スノーピークってどんなブランド?
まずは簡単にスノーピークについて整理
金物の町新潟県燕三条で生まれた「スノーピーク」
アウトドアをたしなむ者ならばもちろん、そうでない者にとっても耳にしたことはあるのではないでしょうか。
現在の日本のアウトドアシーン、ことキャンプにおいては高性能高品質のギアを生み出し続け、日本のみならず世界中にコアなファンを持つ国産トップメーカーの一つです。
「金物の町」、日本におけるものづくりの聖地とも呼ばれる新潟県燕三条エリアで生まれたスノーピークは、60年の歴史をもち、生み出されるギアは武骨で硬派なものからナチュラステイストなものなど多様にあるがそのどれもが洗練されたフォルムや質感を持っており、ユーザーの満足度が非常に高いメーカーです。
てな感じに、伝統あり、信頼ありのスノーピークさんですが、、「高い」っすよね、、、
私も始めたころにホームセンターでディスプレイされているのをかっこいいな~って見てたんですけど、
値段みたら、、、ふーん、なるほどね。って感じを出しつつ、「スミマセンデシタ」ってそっと心の中で謝ってました。
ワレハシラヌ
そうなんですよね、スノーピークさんめちゃかっこいいんですけど、ズバリ「お値段」が高いんですよね。
テントにしても小物にしても、初心者がお試しで買うにはちょっと気が引ける価格です。
ネットを見ると
やはりすこしたかいよのぅ
とか
なによ、どうせ、信者が騒いでるだけでしょ。
などという口コミもちらほら
ばあさんこぇ、、、
そんな要因から、あまりよく調べずに購入戦線から離脱した方も多いのではないでしょうか?
少しネガティブが多くなってしまいましたが、
スノーピークは同じテントを十数年使っているという人も沢山いますしメンテナンスや品質の良さには非常に定評があります、そういった品質面でのメリットや、スノーピークでしか出せない独特の雰囲気もあり、
間違いなくオンリーワンの価値を持っているメーカーです!
正直やっぱギアがかっこいいので値段気にせず選べるなら候補に、、、って気持ちはありますよね。
前置きが少し長くなってしまいましたが、ここからは本題の
スノーピークエントリーパックTTについて紹介していきたいと思います。
- キャンプ初心者
- 2~4人がメインでの使用
- デイキャンプもしてみたい
- お家でBBQなどお庭遊びをよくする
- スノーピークのテントを使ってみたい
エントリーパックTT
出典:スノーピーク公式
価格 | 57,200円 |
人数 | 4人用 |
材質 | ポリエステル |
耐水圧 | フライ:1800mmミニマム※ フロア:1800mmミニマム タープ:1800mmミニマム |
サイズ | 下記画像参照 |
収納サイズ | テント:66×25×25cm タープ:80×17×19cm |
カラー | ワンカラー |
他 | テント、タープセット |
※「ミニマム」はスノーピーク独自の耐圧表記で、「どこを計測してもそれ以上の耐圧性能がありますよ」ということ
多くのテントは「平均値」で表記していますので、箇所によっては数値以下の性能になっているところもある
おすすめ①セットでお得!!
エントリーパックTTは
「ヴォールト」というテントと
「アメニティタープヘキサL」というタープのセット商品です。
- ヴォールト¥33,000(税込)
- アメニティタープヘキサL¥31,680(税込)
- 計:¥64,680
¥7,480もお得に買えるよ
どちらもスノーピークのなかではエントリーモデルという立ち位置だが、十分なスペックを備えているテントです!
おすすめ②これ一つでいろんなバリエーションに対応できる
- テント+タープで1日充実オートキャンプ
- テント1つでお手軽デュオキャンプ
- タープ1つでお庭BBQ&デイキャン
- インナーテントをはずしてシェルター代わり
- タープ+シェルターで大人数BBQ&デイキャン
などなどこれ一つ買っておけばいろんなシーンで利用することができます!
おすすめ③設営らくらく
構造的には三本のポールをスリーブに通してアーチ状にするだけなのでとても簡単です、部品も色分けされているのでパーツに迷うこともないでしょう!
テントの構造が単純で高さが約150cm程度と比較的低いのでお子さんと一緒に設営することも十分可能だと思います。
紙の説明書もありますが、公式の設営動画もめちゃくちゃわかりやすく順序立てて説明してくれてますので、一度見ておくことをお勧めします!
注意点
- 高さが150cm程度と低いのでテント内で屈むことが多く着替えなどはしづらい。
まあこのテントに限ったことではないけどね。
- 小~中人数向け
公式スペックが4人用ですので、ゆとりのある空間を保ちたいのであれば2~3人がベターですね。
- グランドシートは別途購入が必要
インナーテントを設置しないシェルター利用の時は不要だが、インナーテント設置する場合はやはり「グランドシート」はテントを摩耗や損傷から守るためにもあったほうがよい。
オプションの「グランドシート」は¥17,600(税込)で購入できる。
高っっ!!!
って思った方もいると思いますが、この製品は
「グランドシート」(テントと地面の間に敷くシート)と
「フロアマット」(テントの中に敷くマット)、この二つがセットになっている。
ここら辺は他メーカーのもう少し安価な商品やブルーシートのような物でも代用可能なので「どこまでこだわるか」言い換えれば「どこは妥協するか」ってところをお財布と相談するといいかと思います。
ただグランドシートのサイズ感はなるべく合うサイズを探しましょう。
例えば、専用のグランドシートのサイズは220x285cm、
一辺が少し短いですがDODのグランドシートが220x280cmなども利用可能でしょう。
しかし短すぎると本体(フロア部)と地面の接地面が多くなってしまうのであまり良いといえません、
逆に「グランドシート」が大きすぎる場合も隙間に水が浸入してくる場合も想定されますので注意が必要です。その場合は織り込むなどして対応すればOKです!
ネットショップにはエントリーパック+シートセットで売っている商品もあるぞ
スノーピークユーザーになろう!
- スノーピークのテントを持てる
- 今後多様なレジャーに対応できる
このあたりのメリットは大きいのではないでしょうか、
遊びのバリエーションが増えるたびに「道具」を買う負担を抑えれるのはかなりお財布の助けになります。
さらに高品質に定評がある「スノーピーク」さんのギアですからね長い目で見てもメリットは大きいと思います。
ぜひ一度候補に入れて検討してみてください!
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