【初心者向け】キャンプで使えるポータブルバッテリーの選び方【前編】

この記事で分かること!
  • W,V,Hz電気の単位についておさらい
  • ポータブル電源のスペック表の見方
  • ポータブル電源選び基本の4つのポイント
簡潔に解説するよ
目次

参考機種〈Jackery ポータブル電源 240〉

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スペック表
品番Jackery ポータブル電源 240
電池タイプリチウムイオン電池
容量241.9Wh
定格出力200W
瞬間最大出力400W
AC出力100V~2A,60Hz
シガーソケット12V/10A
USB出力2 x 5V 2.4A,最大24W
充電温度0℃~40℃
動作温度-10℃~40℃
サイズ230*133*167mm
重量3.1kg

ポータブル電源選びのポイント

ポータブル電源を選ぼうとしたとき、耳なじみはあるがよくわからない言葉がズラーー-っと並びますよね、、

一つ一つ大切なことなのですが、ここではより分かりやすくポータブル電源の全体図を理解するために、重要なポイントとして「4つ」に絞って説明します。

5つのポイント
  • 容量(Wh)
  • 定格出力(W)
  • 出力ポートの種類
  • 波形について
  • 安全性

容量(Wh)とは?

Wh(ワットアワー)は蓄電容量の単位
他にも電気使用量の単位にも使われますが(ややこしいですよね)この場合は単純に

「電気の容量を示すもの」という認識でOK。もちろん多ければ多いほどたくさん電気を蓄えられます。

例えば「消費電力50Wの電気毛布」を4時間使いたい場合は55Wx4時間=220Wh以上の容量を持ったポータブル電源が必要となります。※1

「Jackery ポータブル電源 240」だとギリギリですね。

ぶん太

バケツのリッター容量みたいにイメージすると分かりやすいかも!

※1:あくまで目安。の時間条件等によって変化する

定格出力(W)とは

定格出力:200W

W(ワット)は消費電力の単位

定格出力安定して出力し続けられる電気

知ってはいるがあまり気にすることは少ない電化製品の「消費電力」

例えば下の電気毛布の消費電力は「55W」です。問題なく使える数値ですね。

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出典:KODEN公式より引用

続いて、冬キャンなど寒い時期にあったらいいな~と思うであろうホットカーペットですが

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出典:KODEN公式より引用

こちらの商品だと消費電力は「300W」となっておりますので使用することが出来ません。
もっと定格出力の高いポータブル電源を用意する必要があります。

ちなみに瞬間最大出力とは

単位は定格出力と同じW(ワット)で消費電力を示します。
瞬間最大出力とは、瞬間(数秒)であれば対応できる消費電力ということです。

家電製品などは起動時など瞬間的に記載の消費電力を上回ることがあります。

消費電力100W⇒起動時120Wなどです。

ただあくまで「瞬間最大出力」はその瞬間的な高電力に対する補助なのでこの数値を目安に電化製品を使ってはいけません。

ダメな例)定格出力200W<使用製品300W<最大瞬間出力400W

そのため

容量(Wh)と定格出力(W),は必ず確認し、自分が使いたい家電製品が使えるかどうか「定格出力以下であること」を確認するようにしましょう!

家電ごとの消費電力と定格出力

用途消費電力容量300Wh
定格200W
容量500Wh
定格300W
容量1000Wh
定格1000W
目安金額4万円程度6万円程度14万円程度
LEDライト5W48時間80時間160時間
スマホ充電10W24回40回80回
カメラ15W16回26回52回
タブレット端末20W12回20回40回
扇風機30W9時間14時間28時間
車載小型冷蔵庫30W9時間14時間28時間
ヘアアイロン40W6時間10時間20時間
電気毛布50W5時間8時間16時間
石油ファン
ヒーター(最小)
50W5時間8時間16時間
ノートPC50W4.8回8回16回
モバイル
プロジェクター
60W4時間7時間14時間
石油ファン
ヒーター(最大)
80W3時間5時間10時間
電気カーペット200W1時間2時間4時間
炊飯器(3合)350W×1回2回
ドライヤー(弱)600W××1.3時間
ドライヤー(強)1200W×××
ホットプレート1300W×××
電子レンジ
(レンジ)
600W××1.3時間
電子レンジ
(オーブン)
1300W×××

計算式(使用時間目安)
使用時間(回数)=容量(Wh)÷消費電力(W)x0.8※1
※0.8は使用条件等の電力ロスを加味
※メーカーによる個体差や使用状況により使用時間(回数)は変動するのであくまで目安です!

キャンプでの利用という前提のもとスマホや身近な小物家電のために購入を検討している場合は、300Wh程度の容量があれば十分に足りそう。

冷蔵庫や電気毛布といった長時間かつそれなりの消費電力がある家電の利用を目的としているなら500Wh以上の容量の検討が必要ですね。

1000Whクラスになると容量を気にすることも少なくて済みそう。

電子レンジとかホットプレートを使いたければ1500Whとか、それ以上の容量が求められますね。

実際には各メーカーもっと細かく容量の設定があり価格も細かく違ってきますので

「キャンプ」で使うということが前提であれば、個人的には500Wh前後のところで価格と相談しながら選ぶのがおすすめですね。

出力ポートの種類

出力ポートの種類
  • ACポート
    一般的によく見るコンセント電源
  • USBポート
    スマホなど多くのガジェットで使われている
  • DCポート
    ノートPCなどに使われている
  • シガーソケット(DC)
    車用のポータブル掃除機などに使われている
ACポート
USBポート
DCポート
シガーソケット

AC出力について

ポータブル電源を検討する理由の一つとして多いのがこの「ACポート」に対応していることですよね。

これがあることによって、冷蔵庫や電子レンジ炊飯器、こたつなどアウトドアに似つかないハイテク装備を利用することが出来ます。

このAC電源のを使うにあたって頭に入れておきたい数字があるので少し説明します。

AC出力で気を付ける点は電圧(Vボルト)と電源周波数(Hz)

電圧(V-ボルト-)とは

V(ボルト)は「電圧(電気を押し出す力)」を指します。
AC出力の場合、日本の一般的な生活圏では100Vが基本なので、そこまで気にするものでもないですが、念のため使用する家電製品のラベルや購入しようとしている製品の仕様を確認しましょう。

海外製品など、使用したい製品とポータブル電源の電圧(V)が違う場合は、変圧器などで対応しましょう。

電源周波数(Hz-ヘルツ)とは

安心してください、ただの「数字」と「記号」だと思ってください。

世界共通で電源を使う場合は「電源周波数」というものが存在します。

日本の電源の場合

東日本では『50Hz』、西日本では『60Hz』に分かれています。

そして、家電製品側にもしっかり『50Hz』『60Hz』と分けられています。

もちろん違う周波数で利用すると正常に使えなかったり、故障の原因にもなりますので注意が必要です。

しかし、今時点で多くの家電は50hz/60hz共用(へルツフリー)やインバータ内臓の家電であれば、周波数を気にせず利用することが出来ます。

ヘルツフリーであればもちろん安心ですが、インバータや古い機種などで使用が不安な場合はメーカーに問い合わせるのも全然ありです。

電子レンジを使う場合には注意!!

逆に周波数をきっちり守らなければならないのは、「電子レンジ」「蛍光灯」「洗濯機」です。これらの家電製品は周波数が違うと不具合を起こすので注意が必要です。

キャンプなどのアウトドアではあまり使用しない電化製品ですがもし使う場合は注意が必要です。

波形について

ACポートから出力される電力は「波形」となって出力されますが、この「波形」には注意が必要です

3種類の波形
  • 正弦波(純正弦波)
  • 修正正弦波(疑似正弦波)
  • 短形波

まず前提に大抵の電化製品は「正弦波」で設計されています。

なので「正弦波」のポータブル電源を買っておけば間違いはないです。ってのが結論です。

「修正正弦波/短形波」は一時的な使用なら機能することもありますが、いずれ故障につながる原因にもなりますので、使用しないに越したことはないでしょう。

安全性

ちょっとしたものであれば「安かろう悪かろう」でも間に合わせでいいかっ!、、ということもありますが、ポータブル電源に関しては、安易に安物に手を出すと非常に危険なの物あるので一層の注意が必要です。

ズバリ「PSE」マーク※1

これの有無はしっかり確認しましょう。
※1:日本の法律で定められた安全性能基準規格

と、いっても現在日本で発売されているものは大体PSEマークは付いているのでそこまでヒステリックにならなくてもいいかと思いますが、

日本に拠点のない海外製の商品であったり、妙に安かったり、そういったものに関しては注意深く確認しましょう。

その他の用語も余裕があれば覚えておこう

リチウムイオン電池とは

二次電池と呼ばれる繰り返し充電、放電が可能な電池
スマホやバッテリーな現在身の回りの多くの物に利用されている。

ちなみに乾電池に代表される使い切りの電池の事を一次電池と呼ぶ

ここはとりあえず深く考えなくてOK!

A(アンペア)とは

A(アンペア)は「電流(電気の流れる量)」を指します。

数値が高ければ多く電力が流れるということなので、充電速度などに関係してきます。(急速充電など)

事項に続く!!!

さてさて伝わりましたかね?

なるべく大枠を理解しやすいように表面的なことだけお伝えしました。

最低限これだけは覚えておきたい大事なことは「容量Wh」、「定格出力W」、「出力ポート」です

最低限覚えておきたい5つの大事なこと
  • 容量(Wh):利用時間(回数)に関係します。
  • 定格出力(W):使用できる家電に関係します。
  • 出力ポート:使用できる家電に関係します。
  • 波形:正弦波(純正弦波)を選ぼう
  • 安全性:PSEマークを確認しよう

この選び方の基本事項を覚えておいて、自分が「何を」「どのように」使いたいかの目的をはっきりさせると自分にあったスペックの物を選ぶことができます。

事項では実際におすすめの「ポータブル電源」を見ていきましょう!

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この記事を書いた人

初めましてtoriです。
サラリーマンです。三十路です!toriと言いましたが人です。
すみませんでした!

好きなものは
キャンプ、登山
漫画、アニメ
料理、
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よろしくねぇ~

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