こんにちわ、toriと申します。
今回は初めてのテントを購入するという方に向け、解説していきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
おねがいしまーす。
- テントを買う際に出てくる言葉・意味について
- テントの種類
- 自分にあったテントの探し方
テントを買う際に出てくる言葉・意味について
- インナーサイズ:約300×250×175(h)cm
- 本体サイズ:約560×340×215(h)cm
- 収納サイズ:約φ32×74cm
- 重量:約17kg
- 耐水圧:約2000mm(フロア/約2000mm)
- 定員:4~5人用
- 材質:
フライ/75Dポリエステルタフタ
インナー/68Dポリエステルタフタ
フロア/210Dポリエステルオックスフォード
ポール/アルミ合金/スチール
ネット等でテントの詳細を確認するとスペックが上記のように表示されていることが多いです
イメージはしやすい単語ですが、実際に数値の意味や、どのくらいが基準値なのか、を解説していきます。
自分に合ったテントの選び方
現在、日本で買えるテントは各メーカーが思考を凝らした製品が多種多様にあり、選び始めるとほんとに悩みます。
私もそうだったのですが、特に最初の一張を購入する際は、スペック面や使いやすさなど色々考えてしまい、購入までに時間がかかるケースが多々あります。
ここではなるべくスムーズに購入するための考え方を順序だてて解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
- テントの種類を知る
- 人数と使用イメージ
- 予算
- メンテナンス
- デザイン
ドームテント
ツールームテント
ワンポールテント(ティピーテント)
トンネルテント
パップテント
ロッジ型テント
ワンタッチテント・ポップアップテント
STEP2では人数と使用イメージを考えましょう
- 朝から晩まで一日中キャンプを楽しみたい
- 宿泊はしないでデイキャンプを楽しみたい
- 登山や釣り、ツーリング等のアクティビティの「ついで」に宿泊地として利用する
みたいな感じで、目的があると思います。
そのうえで、テント(寝室)に快適性が欲しいのか、寝るだけでいいのかを考えましょう
終日遊んで帰って寝るだけの為に広いお部屋の高級旅館は少しもったいない気もしますよね。
それと同じでキャンプ中は屋外で過ごすことが多いのであれば、大きいテントは必要はないのかもしれません
もちろん大きいテント内でゲームしたりトランプしたりと、家族団らんするもの最高ですけどね!
ただ大きいテントはその分設置や撤去に時間がかかるので、秒で遊びに繰り出したいのであればほかのチョイスをした方が良いかもしれませんし、濡れた場合は干すのが大変だったりと、メンテナンスのデメリットもあるので、そういったところも考慮するべき点ですね。
STEP3では予算についてです。
キャンプは専門の道具をいろいろ揃えなければならないのでの初期投資はお金がかかるイメージがありますよね
ここではテント以外の物にどのくらいコストがかかるかを把握し、テントに掛けれるお金がどのくらいなのかを決めましょう。
私が行ったことがある最小装備は
- テント(ワンタッチテント)
- 寝袋
- ランタン
- 衛生用品(ティッシュ、タオル、蚊取り線香等)
でしたね。ご飯はコンビニ、火も起こさず
テントの中でひたすらゴロゴロしてました。
ただ「快適なキャンプを行える道具」をそろえるとなるとやはり物は多くなり、予算もかさみます
- テント
- フロアマット
- 寝袋
- コンロ
- 調理器具
- カトラリー
- 調味料
- ランタン
- テーブル
- チェア
- 衛生用品
こう見ると少なく見えますが、実際掘っていくともっと多いです
実際に私がアドバイスした子連れの友人夫婦の道具一式を金額と共に例として紹介します。
条件
人数:夫婦2人、小学生2人
季節:春
品名 | 金額 |
---|---|
寝具 | 22,000 |
調理用具 | 13,700 |
カトラリー | 300 |
リビング | 19,500 |
衛星 | 1,900 |
合計 | 57,400 |
おおよそではありますが、大体6万円弱かかってましたね。
基本的にはプライベートブランドや100均も活用し、かなり節約したみたいでしたけど、家族4人となるとやはりそれなりの額になりますね。
STEP2でも少しふれましたが使用後のメンテンナンスはとても重要です。
メンテナンスといっても主にやることは、しっかり「乾燥させる」ということだけです。
これはどの素材のテントであっても共通で、キャンプ時にびしょびしょになるのは「雨」だけではなく「結露」が良く起こります。
空気中の水分が冷やされ液体化する現象ですね。
これにより朝起きるとフライシートに水滴がびっちり、ということが良く起こります。
水滴を拭いたり、内側から軽くはたいたりして水滴をある程度落とせば朝の天気と日当たり次第では撤収前に乾いてくれたりもしますが、朝雨が降ったり、日当たりが悪かったり、時間がない場合は濡れたまま撤収することも、
そうなると主に自宅で乾かすことになるのですが、、、単純にでかいとスペース面の確保が難しいのです。
私の知ってる限りの乾燥スペースは
一軒家
- 庭
- 駐車場
- 車の上
- 物干し
- 屋根(危険だけど)
アパート・マンション
- ベランダ
- 車の上
- バイクの上
- 通路等の供用スペース(迷惑かけないように)
ってところですね。
私も車のドア開けてなるべく大きく開くように工夫して乾燥させてます。
濡れたまましまってるとカビ生えますしね
雨続きでずっと干せなかった場合とかは面倒くさくなってしまうのですが、臭くなったりしますので時間がたってしまっても晴れたらしっかり干してあげましょう。
最後STEP5はデザインです。
ここまで来てある程度の方針が決まったらあとは好きなデザインのものを選びましょう
いろんなブランドのサイトを見ていると、設営しやすいように部品を色分けしたり、収納スペースなど便利な機能がついているものもあれば、耐水圧が高いものなど各メーカー本当にいろいろな工夫をしてテントづくりをしているのがわかります。
テントを買うときに不安になることは
- 設営できるのか?
- 雨の耐久力は?
- 風で飛ばされない?
などがあると思いますが
設営についてはどのタイプを買っても最初は時間がかかるし、慣れれば簡単です。元も子もないですがそんなもんです!現在組み立て動画等も多くありますので、あらかじめ予習しておくとなおいいでしょう。
雨や風の耐性については現在主流の一般的なレジャー向けのテントはほぼ、耐水性と防風性は工夫しPRしており一定水準以上を有してあるものがほとんどです。
よくテント選びに耐水性が挙げられてますが私はそこはたいして重視してません。
理由は先に述べた通り、一定水準以上はどのテントも備えているからです。
なのでやはり細かい性能や使いやすさなどで選ぶよりかは、自分の気に入ったデザインの物を選ぶほうが、愛着もわきますし、キャンプ場で自分のテントを見るのが楽しくなります!
以上、となります!最後まで見てくれてありがとうございました!
少しでもテント選びの参考になればうれしいです!
ありがとね~!
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