ワンタッチテントってこんなんだっけ???立派すぎひん?
人気キャンプメーカー【DOD】より2021年10月に「おうちテント」が発売!
設営楽ちん!住居性抜群!見た目かわいい!
出典:DOD公式
大阪発祥の大人気キャンプメーカーのDODよりロッジテントのようなワンタッチテントが発売されました!
もう見て!!めっちゃ立派!
めっちゃ可愛い!でも設営難しそうだな、、、
なんとワンタッチテントなんどす
基本情報
項目 | |
---|---|
価格 | 49,500円 |
組立サイズ | W230×D230×H200cm |
収納サイズ | W100×D29×H29cm |
重量 | 13.4kg |
人数 | 大人4名 |
素材 | テント生地:150D ポリエステル(PUコーティング) フロア生地:210D ポリエステル(PUコーティング) |
耐水圧 | アウター:2000mm フロア:5000mm |
テント、フロア、窓用ポールx2本、カーテン用ポールx1本、カーテン生地x1枚、ペグx19本、ロープx11本
おすすめポイント!
point①ロッジテントを手軽に楽しめる!
ロッジテントとは?
なんともまぁ見た目麗しゅうテントですこと、みんなの一度は検討したであろうあこがれの「ロッジテント」
1970年代のキャンプブームの主役といっていいくらいの人気だったそうですね。
現在もその当時の面影を残すヴィンテージ感や居住性の良さからファミリー層を中心として人気ですよね
ただなかなか初心者のファーストテントとしては選ばれにくいタイプでもありました。
その理由としてはやはり「デカい」「重い」「部品多い」「設営むずそう」そんで「高い」てな感じで少々素人には手が出しにくい感じがしますよね。まぁそんなところがメリットでもあるんですけどね、誤解しないでくださいね、ロッジテントはめちゃくちゃかっこいいです!
ワンタッチテントとは?
ロッジテントとは対極で手軽さ扱いやすさが抜群なテントで、わずか数秒で設営可能なテントもあるタイプです。
手軽なデイキャンプをはじめハイキングピクニックなどのレジャー、現在は住居性の高いものもありワンデイキャンプにも使用できるが、
なんかチープな感じのものが多い印象でした。
おうちテントはロッジとワンタッチの利点のバランスが良い!
ロッジテントはヴィンテージ感が特徴で存在感に秀でているテント
ワンタッチテントは全体をコンパクトにまとめ手軽さと機動性に優れたテント
今回のテントはロッジ特有のヴィンテージ感出しつつ、設営やサイズパッキング等コンパクト感がうまくまとまった
まさにワンタッチロッジテント!!
言いにくい、却下
point②ポリ素材とは思えないヴィンテージ感
ワンタッチロッジテントを成立させるために外せないのはやはりヴィンテージ感ですよね
ロッジテントは基本的にコットン(もしくはT/C(ポリコットン))を使用し魅力的な風合いを醸し出しています。
コットン生地は肌触りや質感がとてもよくまた耐火性にも優れるので、重宝されるテント素材ですが、
ポリエステルに比べ重量がありかさばることからも、ワンタッチテントなどには向かない素材なのです。
もちろん現在のテントのメインで使用される素材がポリエステルなので耐久性含め素晴らしい素材なのですが、いかんせんロッジテントに使うとなっても「なんか違うな」って感じがします。
風合い大事すからね
そんな中おうちテントの素材は「特殊」なポリエステルが使用されています。
この「特殊」なポリエステルの詳細は詳しく記載がないのですが、この素材のおかげでポリ素材でありながらコットンのような柔らかい風合い、ヴィンテージ感を出すことが出来ているとのこと。
私は実物を確認できていないので、実際のところがどうなのかは何も言えないのですが、
開発期間5年の内、もっともこだわったのが「生地探し」と、いうことなので大いに期待しているところであります!
point③ワンタッチならではの機動性
おうちテントは他のロッジテントより一回り小さい仕様になっております。
一辺が230cmx230cmの正方形で最大人数は大人4人となっており、他のロッジテントは5~6人程度のものが多いです。
もちろんサイズは使用者の良い悪いがありますが、機動性を考えるのであればかなりちょうどいいのではないかと感じます。
大人4人ということであれば、大人2人、小学生3人くらいまでは現実的に検討の余地はあるでしょうし
サイズをコンパクトにすることで、重量やパッキングサイズも抑えられますのでソロやデュオには設営でも室内でも十二分に快適さを得ることが出来そうですね!
なんといっても初心者でも数分で組み立てられちゃうってのはやっぱめちゃめちゃいいです!
point④取り外し可能なフロア
着脱可能なバスタブフロア
出典:DOD公式
インナースカート
出典:DOD公式
細かいところでうれしいと感じたのはフロア部が着脱可能だという点。
フロアが着脱可能なことによりデイキャンプのシェルターなどでも気軽に使用でき、用途の幅がかなり広がる。
フロアがあると靴も脱げるしリラックス出来てとても良いのですが、地面との接地面積が多いので撤収時に汚れを拭いたり乾かしたりと手間が増えるますからね。もちろんグランドシートを敷いていても多少汚れはつくし濡れたりはします。
テントというとフロアがあるのが一般的なイメージですが、フロアがないテントも手軽で使い勝手がとてもいいんですよね
たたフロアがないと寒い時期なんかは地面との隙間風がめちゃ寒いので「スカート」がついているのもがいいんですが、その点でもおうちテントはしっかり付いているのでいいですよね!
スカートには防風以外にも、防虫効果や砂浜でも防砂効果もあるので便利です!
point⑤細かい設備の充実
おうちテントはその他にも細かい便利機能が備わっています!
出典:DOD公式
- 透明格子のバックウィンドウ
隠れうさぎちゃんのカーテン(取り外し可能)がかわいいです! - 屋根2箇所あるベンチレーター
下部の換気窓もあるので空気循環が良い - クローズ、オープン、メッシュに切り替え可能なドア
- キャノピードア
- UPF50+のUVカット加工
- ひさし付のサイドウィンドウ
- ランタンフック
等々、初めてのキャンプで快適に過ごせる設備は一通り装備させています!
気になるところ
結露
シングルウォール構造なので雨や結露によるテント内面への影響が多少気になりますね、
十分な耐水性が備わていますのでびちょびちょに濡れることはないのでしょうが、湿っている感じはあるのかな?
入手難易度
2021年10月の発売より現在1/31の段階で公式サイトでの抽選による販売しか購入ルートがないのなかなか大変
第1回抽選:21年10月
第2回抽選:22年1月27~22年2月2日
第3回抽選:22年5月頃予定
それ以外となるとメルカリやオークションですかね。転売などで変に高騰しなきゃいいのですがね、、、
開発期間5年!こだわりが詰まったワンタッチテント!
え~ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
んでまあ、結局のところ何が言いたいのかといいますと、めちゃめちゃお得なテントですよ!(笑)
本来ロッジテントとは、なかなか初心者には手を出しづらい商品という認識があります。
理由は、「値段が高い」「部品が多い」「重い」「デカい」「かさばる」といったように、ちょっと始めてみようかな!っていう人にはなかなかハードルが高いのです!
その点「おうちテント」は持ち運びや組立やメンテンナンス、すべてにおいて機動性が高く身軽です!
実現の難しいロッジのヴィンテージ感xワンタッチのお手軽感を5年の歳月をかけ見事に実現させてますよね!
めっちゃ可愛いし、めっちゃかっこいい、そして49,500円いう絶妙に購買意欲をくすぐる価格設定、もちろん5万というお金は決して安いものではないですが、個人的にはこのテントであればかなりお手頃価格なのではないのかと感じます!
メンテナンスもコットンに比べるとだいぶ楽ですからね!そういった意味でも初心者さんにもかなりおすすめできるテントだと思います!
ぜひぜひご検討を!
最後までご覧いただきありがとうござました!
ありがとうございました!
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