出典:キャプテンスタッグ公式
アウトドア・レジャー関連用品のブランド。バーベキューコンロやアウトドア用の食器にはじまり、テント、シュラフ、クッキングテーブルなどへ展開し、アイテムを広げていきました。
現在は、サイクリング用品やカヌー用品・ガーデニング用品にまで分野を拡大し、オールラウンドなアウトドアブランドとなっています
出典:キャプテンスタッグ公式
- 新潟県「パール金属株式会社」のキャンプブランド
- バーベキューコンロの先駆け
- ブランドロゴは「牡鹿」
- 多彩なラインナップ
- 魅力的な価格
古い歴史を持つ
1976年パール金属のアウトドアブランドとして誕生
パール金属は1947年に金属加工の町、新潟県燕三条で創業した家庭用品を扱う金属加工メーカー
バーベキューコンロのさきがけメーカー
1975年アメリカ調査の中で大型バーべきゅーこんろで楽しむ家族を見て
『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』
との思いから1976年に『ジャンボバーベキューコンロA型』を発表
ブランドロゴ
キャプテンスタッグのブランドロゴは「牡鹿」です。
まぁシルエットと、英語が得意な人はブランド名でピンと来るとも思いますが、キャプテンスタッグは直訳すると
CAPTAIN(リーダー) STAG(牡鹿)と、なります。
これは、大自然で生きるたくましい牡鹿の群れのリーダーをモチーフにキャプテンスタッグも
『大自然の中で頼りになる存在』になりたい!
という思いが込められているそうです。
8つのプロダクトブランド
キャプテンスタッグは商品数が多いことでも知られております。
こんなんほしいな~て調べると大体キャプテンスタッグ製品はあったりしますしね。
ただ多すぎるゆえに、オンラインショップを見てもちょっと頭の中が整理できないときがあるんですよね、
例えば、
キャプテンスタグ「エクスギア」○○テントや
キャプテンスタッグ「CSクラシックス」○○テントといった感じです。下記の商品リンクみたいな感じですね。
キャプテンスタッグは現在「8つのプロダクトブランド」を中心に商品展開しており、
『エクスギア』や『CSクラシックス』はそのうちの2つです。
8つのプロダクトブランドは、それぞれのテーマやコンセプトをもち、商品が分けられています。
エクスギア(EX GEAR)
出典:キャプテンスタッグ公式
Extra(エクストラ) x Gear(ギア)=「特別な道具」
と、銘打つように、キャプテンスタッグのハイコストのギア
茶色のようなワインレッドのような色合いが特徴
クロスポール構造のドームテントが基本でソロ~ファミリー層まで使用できるサイズラインナップがある
- テント
- タープ
- 寝袋
- コット(簡易ベッド)
- コンロ
- イス
- マット
- バーナー
- パラソル
エクスギアの商品をもっと見る
CSクラシックス
出典:キャプテンスタッグ公式
「白」と「木」って感じのナチュラルテイストの製品群
テントはワンポールテントのみだが、オフホワイト生地感がクラシックなワンポールテントに良く合っていてめちゃめちゃいい雰囲気を出してくれます!
加えて大人数でも使え、有効面積も広く使えるオクタゴンテント(八角形のワンポールテント)もめっちゃ可愛い!
アカシヤ木を使ったラックやボックス、グリルテーブルなどもめちゃ人気です!
ナチュラル系のテイストが好きな人におすすめだね
- テント(ワンポール)
- タープ
- イス
- テーブル
- ラック
- ボックス
CSクラシックスの商品をもっと見る
CSブラックラベル
出典:キャプテンスタッグ
「黒」を基調とした”アーバンアウトドアスタイル”
アウトドアにアーバン(都会的)なニュアンスを取り込めるギアが多い
アースカラーが主要で人気のキャンプギアにおいてワンポイント取り入れても引き締まるし、ギアの黒の配色バランスがめちゃいいので全体を「CSブラックラベル」で固めてもくどくならずに使えそうな印象!
きっと他キャンパーと一線を画くキャンプレイアウトが作れるので、こんなブラックラベルテーマキャンプもいいかも!
ただブラックラベルではテントとタープは無いのがちと残念、このコンセプトのテントもきっとかっこいい感じになりそうだと思うんだけどな。
配色を考えるのも醍醐味だよね
- タープ
- チェア
- テーブル
- ファイヤグリル
- クーラーボックス
- 焚火三脚
- カトラリー
CSブラックラベルの商品をもっと見る
モンテ
モンテ スクリーンツールームドームテント(5~6人用)
出典:キャプテンスタッグ
アースカラーをコンセプトカラーとする製品群
テント、タープ、シュラフ、チェア等基本的なキャンプ必需品もしっかりラインナップされているが
アースカラーのステンレスのボトルやシェラカップ、タンブラーなどを中心に小型クーラーやフードポットなどキッチン系の細かいギアがサイズやカラーのいろんなバリエーションで多くラインナップされている。
珍しいところでは折り畳み自転車等もある
卓上グリル等もあり、おうちのお庭でサクッとBBQなんかいいね!
- テント
- タープ
- チェア
- シュラフ
- マグ
- タンブラー
- シェラカップ
- ボトル
- 卓上グリル
- フードポット
- 小型クーラーボックス
- 自転車
- バッグ
モンテの商品をもっと見る
キャンプアウト
キャンプアウト アルミドームテント3UV(オールドイエロー)
出典:キャプテンスタッグ
キャンプx音楽!コンセプトカラーは「オールドイエローとオリーブ」
音楽フェスなどの野外フェスで活躍がコンセプト
テントはシーンに合うように軽量のドームテントやポップアップテント
特徴的なのはやはり、レジャーシートやポンチョや座布団、マットなどフェスでの必須アイテムがそろっている!
中でも極太タイヤの折り畳み自転車は不野外フェスの広大なエリアを移動する際にも重宝しそう
もちろんすべてのギアはキャンプ時にも活躍できる!
- テント
- タープ
- チェア
- テーブル
- ポンチョ
- レジャーシート
- クーラーボックス
- ファイヤグリル
- バッグ
- サンダル
- 自転車
キャンプアウトの商品をもっと見る
CSネイティブ
CSネイティブラグ ベンチ用カバー(レッド)
出典:キャプテンスタッグ
ズバリ!ネイティブアメリカンがコンセプト
テントなどのメインギアはなく、引用画像もそうだが、既製品のベンチのカバーなどネイティブアメリカンの民族的なデザインが施されたサブ的なギアが揃う
ベンチカバーやラグなどは気軽に雰囲気を変えられるのでおすすめ!
CSネイティブの商品をもっと見る
アプリール
アプリールポップアップDUO(グロウ/ライトグリーン)
出典:キャプテンスタッグ
お花柄がコンセプト!
公園でのピクニックやお庭など、軽めのアウトドアにお出かけする際に活躍するギアがかなりリーズナブルに揃っている
ちょっとしたアウトドアも装備をそろえてたら意外にお金がかかったりしますので、アプリールは女性寄りではありますがデザインもかわいいですし
まだ小さいお子さんがいて遠出しにくいご家族などにおすすめですね!
特にトート型のクーラーバッグがかわいいです!
コストをかけずに始めたいってかたにおすすめ!
- テント
- シート
- ブランケット
- トートバック
- チェアマット
- ボトル
CSネイティブの商品をもっと見る
フラボード
キャンプのプロダクトブランドではないので今回はおまけ程度のご紹介です!
フラボードは「スタンドアップパドルボード」の製品ラインナップです。
キャンプ用品はないですが
湖などパドルボードが出来る環境の近くのキャンプ場に行くついでに挑戦するのは有りですよね
相場がわからないので何とも言えませんがボード本体はオープン価格で22/02/02時点で公式オンラインショップで54,780円です。
私は気軽に出せる値段ではないですが、まあ実際少し興味ありますよね、、、機械を作ってぜひ挑戦してみたいです!
フラボードの商品をもっと見る
その他
現在は上記した8つのプロダクトブランドを中心に製品展開されてますが、
実はそれ以外にも「トレッカー」「レニアス」「クレセント」などプロダクトブランドのように名前がついている商品群があります。
「トレッカー」は現在でも新作が発表されてますが、「CS」とだけ付いた旧モデルなども旧モデルなどもまだ流通しているので正直いろんな名前の商品があります。
ブランドイメージ
ダサいのか
ブランドイメージは初心者でも人によってはかなり気にするところでもありますよね。
キャプテンスタッグを検索すると、予測変換に「ダサい」の文字が、、、
知恵袋などにも「ダサいですか」と気にするような投稿もちらほら、
とくに誰が言ったわけでもないのになんとなくダサい感じがしてしまう。そんなイメージがあるようです。
原因は先にも後述しますが「使いやすく、購入しやすい」といったイメージがこういったイメージのデメリットにもつながるのかなと、、、
正直なところ私はダサいと感じたことはないですけどね、鹿かわいいですし
良くも悪くも庶民的なイメージがそういった印象を持たせてしまうのだなって感じです。
ただまぁ周囲のブランドイメージで購入を悩む時間があれば気に入ったのならどんどん買って大事に使ってあげるのが一番だと思いますけどね!
やはり使いやすく、購入しやすい
『頂点を目指そうとするあまり、保守的な発想へ傾きかけたり、造作にこだわりすぎて価格的に手が届かなくなってしまっては、存在する意味がない』という考えのもと、使いやすさ、購入しやすさを第一に考え、より快適で、より楽しいアウトドアライフをサポートすべく、総合的な商品展開を目指しています
出典:キャプテンスタッグ
企業のコンセプトがそうであるように、キャプテンスタッグは広く多くの人に製品が届くように商品展開をしています。
例えば、マグやカトラリーなどの食器類から焚火の火起こしに役立つ電池式の送風機などそういった小物系が1000円程度でどのホームセンターでもバンバン売っているのをよく見ますよね
テント等のいわゆるメインのギアに関して言えば、アマゾン等のECショップで見ればかなりお手頃価格で購入できます
国産メーカーを中心に他メーカーのテントも手ごろで高品質なものがどんどん出てきましたが、キャプテンスタッグが「使いやすく、購入しやすい」メーカーであるのは間違いないですね。
キャンプギアは高いですからね、そういった意味での庶民の味方って感じで私は重宝してます!
見えないマウント野郎に惑わされないよにな!
おわり!!
コメント